安心は神話(英雄伝説を終えて)

神話で検索した人がいますが、神話っていつ使っただろうか。調べてみると神話(しんわ)ではなく神話(しんふぁ)のようです。
改めて英雄伝説をしてみますと、オープニングムービーの意味もだいぶ理解できますね。ただ、一部には覚えのない内容もあるので、それは次回作用でしょうか?
あ、口が滑りました。そうです、完結していません。それでは感想を書いていきます。

・音楽が非常によかった。特に戦闘音楽。思わず授業中鼻歌を歌ってしまった(赤面)。
・戦闘が戦略的。ボスにもある程度状態異常攻撃が利くので、アーツを使いまくる敵のアーツを封じたり(その後クラフトの猛攻が待っている)、攻撃力を奪ったり(ラスボス前の彼のクラフト攻撃もダメージ0になります)と言う具合です。また、ATボーナスを狙ったり、敵の行動順を読んだりといろいろ。
・オーブメントの発想。FF7のマテリアの発想を改良したもので、組み合わせが面白い。アーツの汎用性をとるか、一つの能力を鍛えるか、といった具合です。私は汎用性をとったので、最上級アーツは唱えられませんでした。
・ストーリーは比較的いい。というか完結してないのでなんともいえません。ラストに全てを語るのはちょっとどうかと思いましたが、泣こうと思えば泣けます。ラストはかなり駆け足。
・町の人全員に名前がついている。開発者の維持と度胸が感じられます。
・全体的に作りが丁寧。インターフェースはもちろんチュートリアル、マップの細部にいたるまで作りこまれている。非常に好印象。広い町も、ミニマップとマップですぐにプレイヤーと目的地がわかりますし。

などです。正直最近RPGしてないので何とも言えません。比較対照がないので。実際RPGの出来としてはどのくらいの位置づけなのでしょうか?ちょっと疑問です。