どうして鳥は飛ぶの?その1

大して航空力学について書いた覚えは無いが、検索キーワード"航空力学"のでのアクセスは多いい。で、偶然自分もそれをたどると、その先にスズメの力学の話題になっていました。衝動でぱぱっと雑学を書きます。航空機の飛行原理は言えますが、鳥は専門外なんで信憑性が低いことを始に断っておきます。
鳥の飛行原理は飛行機よりヘリコプターの方が近い。実のところ、現代の飛行機は鳥よりも魚のようなデザインなのが特徴だ。それもそのはず、鳥とは飛行速度がまるで違い、その速度で飛ぶと空気は圧縮され、むしろ水に近い状態になるからだ。
話を戻すと、鳥の羽一枚一枚は現代の飛行機の翼のような形をしているらしい。そんなにまじまじと見たことは無いので、受け売りどおりに解説します。
はっきりいって図無しでは説明できないので、あっさり説明します。飛行機がプロペラ(またはジェット)により推力を発生し、翼により揚力を発生するように、鳥は翼と羽により推力と揚力を発生させます。は?と思う人が多いと思いますが、分かりにくく説明します。
ともかく鳥の羽には翼型(飛行機の翼のように、横長の円が上に膨らんだ形)があるらしいです。飛行機のプロペラにも全く同じ原理で翼型(厳密に言えば違う)があり、翼が上に力(揚力)を発生するように、プロペラは後ろに力(反力)を発生します。で、私ははじめにヘリコプターに似る、といったのは、飛行機が二つの翼(厳密に言えば違いますよ)により飛行しますが、ヘリコプターは上で回るローターにより揚力と推力を発生します。つまり、鳥の羽にあたるわけです。
ヘリコプターの飛行原理は単純で、飛行機の翼を動力で回すだけです。ヘリコプターはその翼の傾きと角度を変えることで飛行します。まあこの辺は分かりにくいので飛ぶものは飛ぶでとらえてください。つづく。

長くなりそうなんで今日はここまでとさせていただきます。試験前なんで(ならパソコン起動するな!)。