F-2調達中止(ソース)

やはりか、というのが感想です。ヤフーニュースには一機あたり120億円のように書かれていますが、120億+80億で200億円が正解です。ベースとなったF-16が3機は買えます。しかも第4世代戦闘機の割には性能が低いという救いようの無さ。配備される時、日本政府もよくこんなの量産する気になったな、と思ったものです。コストパフォーマンスがあまりにも低すぎる。
しかし航空自衛隊もどうするのでしょうか。戦闘機だけでもこの先F-4、次にF-15の後継機を配備する必要があります。F-35が妥当でしょうが、ステルス性能をもった機体を日本が配備できるかどうか…。
私の好きな機体ベスト10に入っているスウェーデンJAS-39は、本当に日本に最適だと思うんですけどね。F-2同様エンジン単発なのがネックでしょうが。その前にアメリカの圧力で無理ですね。
もしここでF-16の配備が始まったら、もう日本政府に絶望しますね。ただ、F-2迷彩は残しておいて欲しい。F-1迷彩も好きでしたが、F-2迷彩も大好き。もし、F-3ができたら、緑、青と来たら、順番的に迷彩色は赤でしょうか。3倍の速さで移動できそうです。ということは、消防庁のヘリは3倍の速度で移動できる!?
・追記(20:02)
あ!そういえば趣味で書いている小説にF-2が結構出てきている。というか、F-4の後継機としても登場している。しかし、F-2も配備されないわけではなく、それでも100機近く配備されるわけですから問題は無い、はず。まあこの小説では日本が空母もって、艦載機がNATF(小説ではF-19)ですから、そこまで現実問題にとらわれる意味もありませんね。
防衛庁はF-4には国産機を配備させてやって欲しい。どこぞかの後継機も国産じゃなくなりましたし。