デパーチャー?

我が体 生活リズムに 泣いている

 本日、学校では入学式が行われました。新入生達は期待と不安の気持ちを少し顔に出しながら式に参加していたなんてことはわかりません。私は出なくて良かったので、昼間で爆睡していました。なんとなく学校の方が五月蝿いですが、私の睡魔を吹き飛ばすほどの力は無かったようです。
 さて、入学式のあとは寮の新入生歓迎会です。具体的に時間を言えば3時前に。この歓迎会というのは曲者で、3時に行うのでどこかボーリングでも行くのかと思えばそうではなく、お食事会です。お酒は無いので宴会ではないです。去年はまさか食事会とは思わず、見事に腹を膨らませた状態で行ったので、全く食べることができず、悔しい思いをしました。ですが、今日は違います。朝から何も食べてません!用意周到とはこのこと。テストでもこのくらいの思い切りはしたいものです。が、2時を過ぎると空腹で死にそうになる。とりあえず気晴らしに入学式に出席した友人と話して時間まで待つ。ポイントはその友人も朝から何も食べていないこと。類は友を呼ぶ。
 で、マイクロバスで会場へ。岐阜の山道でいつものようにブルーになりながら到着。そしてお食事会。管理人のわずかな会話も気に触るほどの空腹感。友人も同じ。それは目の前の餌を前にして血気立つ獣そのもの、ではなく、空腹で意識が朦朧とするゾンビ。食事開始とともに友人が嫌いなものをたくさんいただく。で、よく見てみると食事の半分近くをもらったことになる。あげた友人はまだ空腹。当然もらった私はもう十分である。そういえば、新入生で整備科がいなかったような…。
 帰路では胃に詰め込んだ物が岐阜の山道でシェイクされ、いよいよブルーを超えレッドへ。間一髪のところで寮に到着です。車に乗るたびにボーダーラインぎりぎりを体験するのが私の長所かな。
 帰宅後、友人とどこかに食べに行こうかという話になるが、食べ過ぎて行く気になれず。友人もまた同じ。で、それから結局夕食は食べず。現在に至る。
 中々生活リズムが戻らない今日この頃。