自転車再生計画 後編
8月5日に発見された一台の自転車。
あれから21日の歳月を経て、ついに公道へと向かう。
もう福岡にいる時間も長くない。自転車の洗浄もできるところまでやり、組み立てに入る。そしてディレーラーやブレーキの調整が終わり、いよいよテスト走行のときとなる。
とんでもない話、乗り心地は最悪。ブロックタイヤに金属フレーム。ごろごろとした振動が直にきます。まあブロックタイヤのMTBに多くは求めません。ともかくブロックタイヤ特有のごろごろした乗り心地が気になるが、テスト走行成功。やはりブレーキシューを交換しなかったせいか、ブレーキの効きが劣悪。カンチブレーキだからだろうか?
ともかく、夏休みのひとつの目的が何とか達成。これからは家族に可愛がられてください。
なお、その後愛車であるメリダでポタリング。やっぱりクロスバイクのほうが町乗り向きです。でもMTBの取り回しの容易さも捨てがたい。