福岡へと向かう空の中で

空は広いなでっかいな

 帰省の日。珍しく問題もなく福岡へひとっとび!
 


 いざ行かん!九州へ。自転車を福岡へと持っていくのは今回が初めてではないのですが、駅まで自転車で行ったのは初めてではないだろうか?なぜか福岡へ帰るとき雨やら何やらで「ヘイ、タクシー!」とすることが多かったですし。輪行自体は結構経験ありましたから、慣れたものです。前輪後輪外してちゃちゃっとバッグへ収納。そしていつものようにヘルメットの居場所に困る。駅についてから15分もあれば改札に通れます。フレームの保護を考えなければ5分で終わったという前例もあります。おかげでフレームは傷だらけだぜジョニー。
 中部国際空港まではミュースカイで一直線です。私は電車の乗換えだけは苦手なので、乗り換えなしは欠かせません。なにより自転車かついで歩きたくない。ミュースカイには大型の荷物を積むスペースがあるので、そこに自転車が置けます*1。ただし自転車一台入れるだけで、もう何も入りません。ふははははは!ここは俺のメリダが占拠した!!という気分になれるかどうかはその人の人間しだい。
 中部国際空港に着き、自転車を預けたら送迎デッキでひたすら写真撮影。この日は日差しが強く、のども渇く。見事に送迎デッキの隅では暑さにやられた人がちらほら。
 珍しく特に問題もなく、問題があるとすればその暑さだけだった本州とも別れを告げ、無事に九州へタッチダウン。その後使い慣れた路線の電車で近くの駅へ行き、自転車を組み立て実家へ向かう。
 懐かしい空気を浴びながら、帰ってきたんだと実感する。でも、福岡もやっぱり暑かった。

*1:斜めにすればですが。折りたたみ自転車は無問題。