撃って避けて 殺るか殺られるか

昨日はできなかった雷電1をレッツプレイ。2面ボスと相打ちで終わってしまった。雷電1は置いといて、雷電2は今の目で見てもグラフィックやエフェクトは良くできている。冒頭の空中空母からの離陸時のアフターバーナーの炎に始まり、敵を倒したときの壊れ方。始めのヘリのようなザコもショットが当たれば揚力(推力)を失い落下、大地に当たると破片が散乱する。散乱した破片は大地をはねる。もしそこが水面であれば、波紋を立てる。大型機であれば壊れ方もより派手になる。という以前に大型機は壊れるまでの課程もすごい。大型機、ザコであれボスであれ、ショットを当てると次第に装甲が剥げ、炎上していき、最後は爆発する。個人的に、大爆発→小さな爆発の連鎖→大爆発で消滅のボスの死に方はかなり好き。「ドゴーン」という気持ちのいい効果音も綺麗な画像をより引き立てます。空中の敵を倒せば当然敵は墜落しますが、雷電2はこの後も凝っている。その下に木や森があれば木は倒れ、家屋があれば損壊する。さらにこれは自機のボンバーでも同じように破壊することができる(意味はありませんが)。何よりこのゲームで好きなシーンは某ステージ(何ステージ目だったろうか)で離陸するシャトル。キーンというアイドリング音の後、爆音と共にエンジンノズルから炎が吹き荒れ、対空砲火が雨のように降り注ぐ。すぐさま反撃し、左のエンジンを破壊する。バランスを失ったシャトルは隣の壁に胴体を接触させ、主翼が折れる。それでも離陸をやめようとしないため、壁と機体との間から火花が散る。シャトル破壊後、中から現れる玉ねぎ装甲ボス。というシーン。そのステージが終われば宇宙でゲームオーバー必須です。

その後、遅い弾が恋しくなったのでエスプガルーダをプレイ。ジャコウ(♀)でうっかりゲームオーバー。エスプガルーダは面白い。CAVEはいいゲームを作ってくれてありがたいです。しかし、虫姫さまはたぶんプレイしたら悪寒が走るのでしょう。ボイスがやばいらしいですし。CAVEさんは首領蜂シリーズのようにまたメカシューティング作ってくれないだろうか。人(特に萌えキャラ)は生理的に受け付けないので。