少しずつ わが身の周り 揺れ動く(?)

 微妙に寝るのが遅かった割に、昨日の昼寝のおかげか目覚ましが鳴るよりも早く起床。が、二度寝するので意味は無い。
 学校に着けば、そこは戦場です。


「勉強した?」
「いや、全然してない」


 などど言う典型的な会話が飛び交う。絶対してるだろ手前!猫かぶってんじゃねー!と、心の底で叫んでみる。


「鴎久那、勉強した?」
「いや、全然してない」


 私は例外です。
 実際副教科なので勉強量は微々たる量ですが、それでもボチボチの出来。ちょっと自信が無いですが、まあいいでしょう。
 いつも異様な雰囲気で包まれている私のクラスですが、どうも益々怪しい雰囲気が強くなっている。というか今日突然スイッチが入ったように表面化してきました。明日、何かが起こる。絶対に…。しかし、授業終了後分からない箇所を教えてもらおうと思ったらいつもは教室に残って遊ぶ人も一目散に撤収。待てい!
 で、気が付けばチャリ通が私一人なので、細々と帰宅。なにかゲームの発売日だったかな?ともかく帰っていると、頭上に爆音がする。岐阜基地の機体だな、と見上げると、T-2(青)、F-2(白)、T-4(並)が編隊飛行。しかもかなりの密接な編隊で低高度。十分自動小銃の射程距離でした。しかもその上空には飛行機雲を残して飛ぶ一機の旅客機が。なんだか物凄く感動した。これで感動する辺り、私は航空機好きなのだな、と再確認。
 帰宅。夕食はA定食。そしてその後HDDが満タンになったのでひたすら整理。そんな無駄な一日を過ごす。

 こうやって日記を書いていると友人がやってきて、いろいろな食材をたくさん持ってきてくれた。しかも交換条件なしに。相手はいつものように図々しく部屋に上がったりはせず、渡すもの渡したら何も言わず撤退。私は何も言わず「おお、すまんね」と、部屋に上げるどころか何も言わずに閉じられたドアを見つめる。理由はわかりませんが、恐らく近々寮を出て行くのでしょう。「もう出ていくん?」とも聞きませんでした。なんとなく今は聞くべきでないと判断したからです。出て行くその日まで暗い気持ちで過ごすより、いつも通り接っしたいですし。まあ出て行くかどうかもわからないですが。そうえいば来年からは私の部屋の両サイドがいなくなることになります。片方の先輩はともかく、同年の奴は無事に就職できればですが。でも世の中って以外に甘いから、就職しちゃうんだろうな、これが。
(追記)
 また友人がやってきて、明日面接だから制服にアイロンかけてくれと言いやってきた。アイロンぐらい買っとけ。


 ああ、そういえば宿題をプリント4枚分渡されていた。眠れない。ガッデム。