トライジール（及びSHTの話題）

　早くも愛が醒めてきた、もとい冷めてきたトライジール。5面で止まっていますが、攻略しようと思わないのは何故？どうにもこうにも難易度調整中の同人シューティングの匂いがぷーんとするのはどういうことか…。

　同人シューティングゲームといえば同日に届いたZen-Ichiですが、こちらは5面ボスで止まってます。こちらはステージセレクトが無いのが痛いですが、オーソドックスシューティングとして結構楽しめてます。そうえいば東邦永夜抄もラスボスで止まってましたし（厳密に言えばウサ耳に残機が絞られる）、神威もまだクリアしてません。クリアしてないシューティングといえば怒首領蜂大往生（4面）やらエスプガルーダ（ラスボス）やらボーダーダウン（5面）やらサイヴァリア（XB）やら何やら…。クリアしているゲームの方が少ない！が、ともかくシューティングはクリアできないから攻略し、その課程と結果が面白い訳ですが、今一トライジールからそれが感じられない…。先に挙げたゲームは今だ攻略中で、少しずつ実力を挙げている"つもり"です。目指せノーコン。
　一方スコア稼ぎはリフティングは大好きですが、他の弾丸フィーバロンやザナックNEOなどよろしくなボーナス、逃さずアイテムゲットは個人的に嫌いなのでスコア稼ぎに燃えれない。隠しボーナスも雷電DXの方がありますし、そこまで隠しボーナスも燃えない。隠しボーナスかどうか分かりませんが、個人的にゼビウスで絨毯爆撃してソルを探したあの日が懐かしい。で、オーソドックスシューティングの代名詞、雷電ですが、最新作３でもそれなりに面影は残っているようですね。たぶんこれはは普通に楽しめると思います。そうえいば雷電１も２もDX（中級上級）もクリアしてませんね。いやー背後からの戦車の狙撃（砲撃にあらず）は考えてからでは絶対に避けれないもので。でも、雷電は今見ても通用するグラフィック（特に２はゲーム史上最高）のおかげか、打ち込み時の気持ちよさのおかげか、ぎりぎりの難易度のおかげか、２は宇宙に出れるまで安定できるように頑張りました。もっとも、私はそのあたりで力尽きましたが。
　まあそんな健気なトライジールですが、もちろん長所もあります。それはリフティングです。一人スコアアタックで燃えています。リフティングしたときの嬉しさ。うまい方向に誘導できたときの達成感。そして、失敗したときの敗北感。このチマチマした達成感がたまりません。それにしても30回の壁が厚い。25回位で玉が画面外へとホームランしてしまったり、紙一重で回避してしまったり…。でも、これだけは「もう一度頑張ろう」と考えるのは何故？本編の方は最近全然プレイしてなかったり。それにしても、あの定価はさすがに高いと思う。