馬鹿の道

ゴールを目指せ　ゴールが新たなスタートラインだ　
というか、電話ぐらい出ろよ友人

　今日は珍しく９時に起床。いつもよりちょっぴり早いです。
　早めの昼食はラーメンと昨日の餃子の残り。そして隣の県までサイクリング。珍しく目的地を決めています。隣の県というのは遠そうだが、県境の辺りに住んでいるのでそう遠くは無い。普通に行くのではつまらないので、“迫間不動”を超えることに。超えて分かったことは、ここを人力で通るのは馬鹿しかいないなーと思った。またいつか通りたいと思った私は何だ。
　突破してしばらく経った後、どこかで見たことある風景だなーと思ったら、気づけばクロスバイクを買ったサイクルショップの近くに出ていた。待てよ、目的地への道はこっちであっているはず。そして分かった、サイクルショップから少し行くと隣の県に出る。そしてこんにちは、愛知県。
　目的地に着き、ついでだから近くに住んでいる友人の家にでも寄ろうかと思い電話をかけると出ない。しつこくかけるが出ない。メールを送っても無反応。一時間待っても応答が無いので、帰路に着こうと考える。が、友人の住んでいるアパートらしき建物を見つけるが、部屋番は分からない。20近い数の部屋を総当りするのは随分頭の悪い人がするのではないだろうか？ということはしなければならない。とりあえずインターホンで聞いてみるが、全て違った。４部屋ぐらいして面倒になって帰ることに。というか、インターホンなんて久しぶりです。随分そんなものとは無縁の存在でした。さすが都会。
　行きの様に遠回りするのではなく、知り得る範囲で最短ルートを構築、その道に沿って帰る。そういえば行きがけスポーツショップのような建物があったので、帰り道に寄ろうとしたらスポーツショップではなくスポーツクラブだったり。指出し手袋が無いからグリップが汗まみれで滑ってしょうがない。いい加減指出し手袋が欲しいのだが…。どうでもいいが、その後またしてもチェーンが外れる。教訓、力一杯インナーギアに入れるな。
　寮に戻ると、友人のお出迎え。どうやら私に触発されてクロスバイクを買ったらしい。この流れはジョギングの次は自転車の輪も広げる私の意外な才能か！？こう言う人を疫病神といふ。
　その後疲れたのベッドで横になっていると、友人が次から次にやって来る。ネットをしに来るもの、コンビニの廃棄アイスを分けに来るもの、遊びに来るもの。今日はいつもの増して部屋が狭かった。眠りが妨げられ、人がいなくなったのは９時ごろ。当然夕食は無し。友人が帰った後から米を炊く気にもなれず、トーストを使った洋風料理をちゃちゃっと作る。　そんな一日でした。