審判の時（一日前）

　国家試験に向け勉強する毎日。そして明日、ついに審判の日が訪れる。
　（いつもの間にか日記のスタイルが変わっている…）

　これまでの出来事。最後に日記を書いてからは飽きもせず普通に勉強していた自分がいたことにびっくり。というより、勉強しなければ落ち着きませんでした。夜8時9時に帰宅するのが当たり前となり、おかげで日が落ちる前に帰るのに違和感を感じるほどになったり。高校時代は当たり前だったけど、寮生活の専門学校では普通は珍しいこと。他にも友人の原付が名誉の破損を起こし、走行不能となり燃料代払うことと引き換えに私の原付を共有することになったり、友人達の自転車がことごとくパンクして連日パンク修理を無料で引き受けたり、いろいろありました。ちなみに私の原付はマフラーに虫の巣ができたとき、適切な処置をしなかったおかげで低回転での抜けが悪くなり、ある点を越えたら突然加速する、ロケットスクーター（ロケットスタートとスクーターの合成語）の名をもらっています。何度か日記を書きたかったのですが、結構普通に忙しく、また書けるときでも外出していたり、休養の方を優先したりという理由で書けませんでした。

　ともかく航空整備士国家試験（実技その一）の前日です。友人と最後の勉強をして、あとは己の力を出し切るだけです。友人を呼んでちょっと揚げすぎたカツのカツカレーも食べました。これで縁起も担ぎます。が、その日の最後は突然気持ち悪くなり薬を飲んでバタンキュー…。素晴らしい滑り出しです…。