鴎久那 印の一番短い日

体調不良+風邪で冗談無しに動けず、英検に行かねばならないのに。それどころじゃなく辞退。
これで二度目の二次試験を受け損なう。ガッデム!

 14日前の日記を書くというのはどうかと思うが続行。


 昨日の馬鹿騒ぎは文字通り嵐のように去っていった。残された爪あとは深く、それは予想を上回るものだった。
 朝7時、目覚ましが鳴る。前回英検を行き損ねた私としては今回こそは行く気だった。寝ぼけた頭で体調を診ると、体中がだるく、そして眠い。そのくらい予想していた。だが、今日は行かねばならんのだ。たかが英検三級、体調不良でも余裕で受かるだろう。というか、二十歳で英検三級も持っていないのはどうかと思うぞ。
 ともかく重い体を起こそうとした時異変に気づいた。…だるい。いや、だるいの分かっているが、このだるさは尋常じゃない。昨日の文化祭のクラスマッチ*1で体を酷使し、見事に全身筋肉痛。そして風邪気味だった体に鞭打ったせいで見事に風邪をこじらせ、高熱+頭痛、喉の痛み、節々の痛み、吐き気etcのフルコース。で、なんとか布団からの脱出に成功し、その時点で外出できないことを知る。昨晩は風呂に入らずバタンキューしたので、せめてシャワーでも浴びようかと考えたが、風呂場で倒れたくないので再び布団の中へ。一緒に行く約束だった友人へ行けないことも知らせずに、布団の中で意識を失う。が、腹は減るもので、食欲はないがなんとか食事を喉に通す。こういうとき看病してくれる人がいないと辛いもので、当然昼食はラーメンだ。で、食事を終えたら再び布団の中で絶対安静。
 夜。やっぱり腹は減るもので、さすがに一日ラーメンしか食べてないというのは良くないと思うので、惣菜を買うため原付でスーパーへ出発。一日寝たおかげか、症状もだいぶ安静になり、まっすぐ歩けるようになった。買うものかって帰ろうと原付を暖機していたら、偶然にも一緒に行く予定だった友人がスーパーにやってきた。軽く話をしたことを覚えているのだが、ふらふらしていて一体何を話したのかはよく覚えていない。だが一つだけいえることがある。彼は英検に行ってない。
 帰宅後、食事を済ませ、風呂に入ったら再び布団の中へ。学校だけは絶対に行かねばならない。固い決意と共に、夢の中へ。目が覚めたとき、せめてまともに動けますように…。

*1:文化祭と体育祭は同時に行います