目的の地

届きそうで届かない目的の地
そこに辿り着くため、今日も生きる

 布団の中で6時間、いよいよ日が昇ってきた。最近どうも眠れない。今日も例に漏れず朝まで寝ずまま朝を迎えてしまった。どうせ眠れないのなら別のことをやっていればよかった。
 どうにも暇なので自転車で、商店が開く時間になったら市街に繰り出す。郵便局でお金を振り込んだり、ホームセンターで工具を買ったりして帰宅。
 帰宅後部屋の片づけをしているとやっと眠気が。時刻は4時を回っていた。よし、寝るぞ!と意気込んで寝たら翌日の朝だった。12時間以上の睡眠…二日分寝てしまった。