ダホン メトロ

ダホン メトロ DAHON METRO

 テーマ変更に伴いヘッダに書いていたこの記事の行き場なくなったため移転。
 以下ダホンのメトロ(Dahon Metro)についていろいろ。

 メトロで検索してくる人が多いので例のページのリンクを復活(作り直し中)



元の状態からグリップ、サドル、ペダル(FD-6+ハーフクリップ)を変え、バーエンドをつけている。輪行バッグは標準装備
バーエンド握って、ちょっと頑張れば25km/hの巡航は可能。しかし20km/hぐらいでのんびり走ったほうがいい。
難点はボトルケージをつける場所がない、もがくとあちこち軋む。小径車なのでやっぱり高速巡行に不向き。
ママチャリ代わりに使うには必要十分以上の性能。改造のベースにする人、ディープな人にはお勧めしない。
ハブは専用品で、ナット式、回転時の抵抗は体感できるほど悪い。グリスを詰め直してもそんなに変わらない。
 あとFD-6+ハーフクリップは折りたたみ自転車にオススメ。

 バーエンドバーを付けているので折りたたむときハンドルを抜かなければならないが、おかげでコンパクト化に大いに貢献。バッグに入れてもすっきり。


(追記)
 折りたたみ自転車に必要な性能は十分持っているので、折りたたみ自転車を試しに買ってみるには最高だろう。6段変速も必要十分。一番重いギアで回せば時速35キロぐらいは出る。もちろんケイデンスを上げればもうちょっと出る。サイクリングロードなどで走ってるロードには追い付くことができた。しかし、やはり時速20〜25キロぐらいでのんびり走るのがいいだろう。ちなみに私の場合一番軽いギアにすればほとんどの坂は登坂可能。もちろんヤビツ峠などのヒルクライムには難しいだろう。
 これを買って、自分が折りたたみ自転車に何を求めるかを知るのがいい。自分に合うのなら、より高等なダホン製自転車を買うのもいいだろう。スピードとカスタマイズ性を求めればBD-1。もっと小さく折りたたみたければブロンプトン。あまり走らないのであれば走行性を犠牲にした極小径車。いろいろな選択肢が生まれるはずだ。

(2008.6.8の状態)