TOKYO DRIFT


 D1というドリフトイベントに行ってきました。半ば強制的に。

 当日は残念なことに雨。E-30は防塵防滴ではないので、こんなこともあろうかと思って買っておいたカメラ用シャンプーハットを装備。価格1500円ぐらいだった。

 あまり車には興味が無いので、ひたすら流し撮りの練習。シャッタースピード1/100ぐらいだとまあそれっぽく写るがあまり背景が流れない。かといって1/50ぐらいだとブレる。ひたすら失敗写真を量産し続ける。が、失敗写真の半分はピントが背景になるというミス。真っ先にオートーフォーカスに問題のある70-300を疑ってしまう…。実際オートーフォーカスが少しでも迷うとしばらく撮影不能になる。オートフォーカスがもうちょっと性能良ければ…。いやいや、機材のせいにするのは下手くその悪い癖だ。けど50-200mmは憧れる。

 ドリフト中は流し撮り、終わったら通常撮影に切り替える。つまりドリフト中はシャッタースピード優先モード、終わると絞り優先モードに切り替える。フルオートなら手振れの心配もない。

 なんやかんやでイベントも終わり、早々に退散。イベント自体は面白いのだが、根本的に車に興味が無いので楽しめなかった。マシンのエンジン音がすごいと聞いていたが、戦闘機の爆音に比べると優しい音。迫力もブルーインパルスに比べるとちょっとかけた。こんな私は生粋の航空機ファン。陸上のエンジン付きに興味はない。けど、アメリカ的お祭り騒ぎは、楽しめる人は本当に楽しめると思う。
 ちなみに最後は一番衝撃を受けたドリフト。