アーマードコア2 I LOVE 多脚!

どうも上記のようなことにより鬱な気分になっていたので、気晴らしにゲームを起動。といってもするようなものも無いので、久しぶりにアーマードコア2を起動。2は随分やっていなかったから、ストーリーなども完全に忘れています。新鮮な気分でスタート。
…面白い。3以降の動きと比べると随分重たいですが、逆にACの重さが感じられる。世界観は1の暗い世界とは反対に、むしろ火星という新天地だけに明るいイメージ。3以降は暗いマップが多く、あまり画面綺麗に見えませんでしたが、改めて2を見ると明るいだけに随分と画面が綺麗に見えました。
操作性が異なるのでうまく敵の攻撃が避けれず四苦八苦。しかし、それよりもアリーナの戦闘時間が長いのに気づいた。サイレントライン以降はダブルトリガー(2丁拳銃)が当たり前となり、火力も2倍となり戦闘時間は二分の一となっていた。そのため、一本の銃で戦う本来のアリーナが随分と長期戦に思える。武器腕を使えば戦闘時間は随分短くなりますが、いかせん攻撃力以外の性能が低い。ビジュアルはこっちの方が好きですが。チェーンガン(とてもチェーンガンには見えませんが)も3のデザインより2のデザインが好みです。2の方が砲身が長くスリムで、ガトリングらしく弾装もありますし。なにより攻撃中砲身が回転するのはもちろん、攻撃後しばらく惰性で回り続ける辺りがミソ。3デザインでは攻撃後ピタリと回転が止まるのが好きじゃない。デザインがごついですし。一方でグレネードランチャー(曲射はできないくせに榴弾砲を名乗る)はあらゆる面で3が好きです。2は発射時の効果音が情けなく、弾速も遅く、着弾時の迫力も無い。3は「戦車砲(タンクガン)!?」と思えるような派手さなのですが、ここは3になって改善されたところですね。
2は3と違って4脚が4脚ホバーなので、操作性は全く違います。ちょっと懐かしい4脚と一緒に任務を遂行しています。
やっぱり4脚がビジュアル的に一番好きです。頼むから4脚を多脚のカテゴリーにし、6脚や8脚を出して欲しい。8脚くらいになると車両型(タンク)とまではいかなくても、重量2脚程度の武装は出来そうですし。つまり(足3本以上の)多脚ラヴ。
(ディソーダーは美的センスから外れる。多脚は好きだけど虫は嫌い。普通の人から見たらどこが違うんじゃい、と普通の方は思うかもしれませんが、私にもなぜそう思うのか分かりません)