鳴り響く眠りのカラータイマー

 相変わらず風邪のせいか、朝からだるい。だるいまま学校に行き、一日だるそうに過ごす。授業変更あるのはいいですが、その日(朝)に帰るのはやめて欲しい。それで教科書忘れて怒られるのは腑に落ちない。頭痛と喉の痛みと咳と鼻水に苦しみながら授業を聞く。
 そして、だるそうに帰宅。というかだるい。隣の部屋の奴はなんとなくと言う理由で休みやがって…その休みをギブミー。だが、だるいからと言って寝るわけにもいかない。いつもちょび切れ先生が宿題をいつもの2.5倍も出してきたからだ。いつも3時間かかる宿題が2.5倍だから、7.5時間かかる計算になる。私が家事を終えるのが7時過ぎなので、とてもその日の内に終わるとは思えない。だが、そこは九州男児、千里の道も一歩からというわけで開始。頭痛と喉の痛みと咳と鼻水に苦しみながら勉強すると、早くも私のカラータイマーが鳴り響く。眠たい。時間は九時。まだ宿題は僅かしか進んでおらず、宿題のほかにも洗濯やらなんやらやることは残っている。何度か机の上で舟をこぎながらはるばる3時間、卑怯に終了。卑怯というのは、走り書きで答えを見ながらやったからです。答えがない分はネットで探す。で、先ほどやっと終了。体のだるさが悪化している…。そういえば最近ろくな睡眠をとっていない。これで授業中寝て、先生に起こされ理由を聞かれ「最近寝てないんですよ」と言うと「もっと早く寝ろ」と怒られるとだろう。ならば私はこう言い返そう。「早く寝させてください」と。