チャリンコ改造計画

この道の向こう側
日本一周に向けての準備段階!?(注・本気で将来実行する予定)

 先日買ったクロスバイクメリダCF8500。ちょっとグリップ式のシフトチェンジはスポーツサイクルっぽくないかな、と思いつつも、まあハンドル周りがすっきりするからいいかと自己解決する今日この頃。通学に使いたいのだが新車を悪戯されたく、友人達からもやめたほうがいいと言われているので完全に土日走行用趣味自転車壱号となっている。
 そんな我らがCF8500も折角買ったのだからいろいろオプションを付けたくなるのが男の性。だが、生憎この辺りにその手の自転車専門店は無い。CF8500を買ったところもこれ以外のスポーツサイクルは僅かであり、当然パーツなど売っていない。田舎の救世主はネット通販である。CF8500にはボルトアタッチメント(正式名称不明)がダウンチューブにしかないので、ここにボトルケージをつけると携帯ポンプの行き場を失う。初心者には傘ホルダーのようにフレームに直接付けれる物があるかどうか知らないが、CF8500はフレームの形が楕円というより四角に近いのでその方法で付けれる確証が無い。タイラップなどで縛ってもいいだろうが、それだと不恰好になりそう。となると、携帯ポンプは積めない事となる。だが、ポンプなしで遠出するのは少し怖い気もする。パンクしたとして、いくらパンク修理キットで補習してもタイヤに空気が入らなければ意味が無い。バルブはシュレーダなので、やろうと思えばガソリンスタンドで空気を補給できますが、そんな勇気は無い。やはり携帯ポンプは必要です。サドルバッグなどに入ればいいのですが、調べているとTOPEAK エアロサバイバルツールウェッジがポンプホルダーなる奇妙な形状をしているので、同社のミニポンプとセットで購入予定。元々サドルバッグも一緒に探していたのでいいのですが、問題はサドルサスペンションのCF8500にきちんと装備できるかということ。出来なければ工業学校の意地で改造しますが。
 そんなこんなでちょこちょことパーツを注文。が、まもなくゴールデンウィークなので見事に「配送はゴールデン明け」らしい。となると、ゴールデンウィーク中の遠出はパンクするかどうかは一か八かになる。シティサイクルに比べフレームは丈夫ですが、問題はタイヤですね。タイヤはガソリンスタンドがあればなんとななると考えても、やはりボトルケージ無いのは痛い。CF8500には当然バスケットが無いので物を買ってもどこにも置けない。サイクリング中はバックパックを背負わない主義なので収納もできない。考え付いた結論は、注文した品が届くまで自慢の大容量ウェストポーチでいろいろ積んで行く事にする。
 いろいろと夢膨らむ自転車。原付なんてまだ少しも手をつけてないのに。