この道の向こう側 〜長良川沿い山越えサイクリング〜

長良川沿いサイクリング



中距離サイクリング 今度からは道は平地を選びましょう
夕食は無言の外食。疲れました。

 今日はいい天気になるらしいと、天気予報で言っていた。せっかく自転車をサイクリング仕様にしたので、これは行くしかありません。朝九時には出発しようとするが、朝に弱い私は中々布団から出れず、結局9時半に出発。パンク修理キットと携帯ポンプの組み合わせのおかげで長距離移動も容赦なくできるようになります。いつもは「活動範囲20キロまで*1」と自分に言い聞かせていたので、そんな制約を忘れて移動できるのは素晴らしい。スペアチューブがあれば最高ですが、スペアチューブはお金に余裕が出来てから購入する予定。バーエンドの効果も結構大きく、情報通り平地、上り坂で効果を発揮。有ると無いとではえらい違いです。
 途中サイクルショップでグローブを探すが、「これだ!」と言うものが見つからずサイクリング再開。長良川沿いをのんびりサイクリング。粕森公園とやらを気合で越え、越えた先のコンビニで昼食をとる。鳩と一緒に昼食をとったら行動再開。気づけば摩天楼が立ち並ぶ岐阜市に到着。今一市街地を走るのは好きでないので山沿いへ向かうが、気づけばまた粕森公園の出口に来ていた。そろそろ戻らないと日も暮れそうなので、腹をくくって再び山登り。意地と気合と根性で突破。既にこの時点で疲労困憊。こんなときに限ってボトルの水は底をつきます。というわけで、なんとか自動販売機(なぜか関西弁でしゃべる)で水を補給。なんとなく、ボトルゲージは二つあったほうがいいような気がし始める。ちなみに休憩を取らずに漕いでいたせいか、この時点で肺がつぶれています。呼吸取りたくとも息を吸うと咳き込む。最悪の状態です。近くに公園でもあれば休憩しようと思うが、こういうときに限って見つからない。休もう休もうと思いつつ結局それから休むことは無かった。
 疲れていなくても疲れる寮に続く心臓破りの坂。それも気合で登りきり、寮に到着。明日は雨なので自転車にカバーをかけて部屋に戻る。約7時間のサイクリングはこうして終了。疲れきった体はもう動きません。距離にして約70キロ程度のサイクリングですが、やはり2度の山登りが入るとかなりの疲れです。第一休憩を挟まなかった私も悪い。とにかく今日のサイクリングはこれからのサイクリングについていろいろと参考にしなければならない内容だった。というか、今度こそ走行距離100キロ越えのサイクリングに行きたい。どうせなら琵琶湖まで行きたい(バイクでも辛い)。
 ともかくシャワーを浴びて部屋でのんびりしていると、友人がやってきて昨日断った外食にまた誘われた。確かに今日は夕食を作る気力も無いので行くことに。友人のバイクの修理を手伝ってから出発。なぜか知らんが先導することになったので先導して到着。疲れていたのであまり会話には参加せず*2、ほとんど一人で食べている状態だった。そして帰宅。
 そしてそのままバタンキュー。

*1:パンク時最悪押して帰らなければならないので、それを考えて押して帰れる距離

*2:というか、話していると咳き込むので