Time Creator

時間が無いときどうするかって?
そんなの簡単さ、無いなら作ればいい。

 珍しく目覚めのいい朝。こうもすっきり起きれると、二度寝するのも一苦労です(←寝るな)。
 今日の学校は怒濤の同じ教科が5連続、つまり時間で言うと7時間30分同じ授業です。2時限連続でだれると言うのに、5連続だからたまったものではない。クラスも2時限目辺りからだれて次々に撃沈。が、3、4時限目までになると眠気もなくなり逆にみなさん起床。やはり、人間いつまでも眠れるようには作られていないらしい。今日気になったのは人間の集中力よりもみんなの冷暖房の依存度。暑いので冷房をつけて、寒くなったら消す。まあ冷房を入れること事態悪いことではないが、その設定温度が問題。20度は何が何でも寒いだろう。と思いきや、中にはそれがちょうどいいという人もいたりするから大変。夏は暑くて当然と思っている私にとっては、凍えるほどの寒さとは苦痛以外の何者でもない。冷房をつけるなら25度*1以上にしてくれと言う思いから、設定温度を変えるのだが気づけば最低(20度)まで下げられる。正直風邪引くから勘弁して欲しい。てなわけで、私が消して別の人が付けるという暗黙の戦いが繰り広げられていた。でも、その人はつけたら寒い寒いと言うのですが…。人間よく分かりません。冷暖房に依存する生活は出来る限り避けて欲しいもの。自然にとっても私にとっても。
 今日も真っ直ぐ帰宅。もはや一分一秒無駄に出来ない現在、学校に残って勉強などしたくありません。というか一秒でも早く勉強から開放されたい。
 帰宅途中の坂道に差し掛かった頃、坂道でこけたのか、頂上で泣いている子供がいた。ここは19歳のもうすぐ大人な私がジェントルマンの態度で助けてあげるのが「男」というもの。だが、坂の頂上と言うのは高いもの。私がつく頃には有人か兄弟か知らないが、別の子供が助けていた。もはや手を出すまでもないが、「大丈夫?」の一言とでも言おうと思ったら、目が合った瞬間怖がられた。決してどころか全然強面ではないのに、怖がられると非常にショック。私が泣きたくなりました。
 帰宅後、今日中に自転車の組み立て、調整をしようと思ったが、今からやったら日が沈むまでやってしまいそうなので自制。とりあえず友人達と明後日の英検の打ち合わせなどをする。そして夕食にフレンチトーストとパンミミラスク。ほtんどお菓子だが、今更ご飯を炊いていたのでは夕食も遅くなる。一分一秒無駄には出来ない、時間は出来るものじゃない、作るものなのだ。
 そして時刻は8時。運命の時間である。見事に見てしまった、某大作SF映画第二話。やっぱりSFは宇宙艦隊同士のドンパチだろう!と思いながらも見る自分が情けない。映画を見ながらパソコンに向かい*2、せっせと文章を打ち込む。が、片手間に書いたものなどとても見れたものではない。ということでゴミ箱へ。
 そんなこんなで現在に至る。明日は朝から自転車の組み立て調整を予定。午後からは天気が悪くなるから、様子を見て試運転も行いたい。とにかく時間を無駄に使わないためにも計画を立てるようになった最近。そんな私はまた一つ大人に慣れたような気がする。…気がする…。

*1:セルシウス温度

*2:というかテレビキャプチャなのでデスクトップの片隅に置いて