内燃機関の素晴らしさ

 自転車好きが言うのもなんだが、バイクは素晴らしい。バイクに限らず、要はエンジンがついているものは素晴らしい。運転手は何も疲れることも無く、ただ座っていればいいのだから。だが、唯一の欠点は燃料が必要なことだろう。燃費が勝負の原付はその点優れている。私は一ヶ月のうち給油するのは一度程度だ。ちなみにワンコインで満タンです。
 そんな楽な乗り物があると、ちょっとした買い物もすぐに行くようになる。去年はママチャリでせっせと買出しに行っていたが、今はそんな気は無い。料理をしようとして、具材が一つ足りないからと言って買いに行くことも無かっただろう。しかし今となってはそれは過去の話。ハヤシライスを作ったはいいが、肝心な米が無いことに気づいた私。早速出発。
 といってももちろんそれだけではない。ガス代と通販の振込み、そしてそうそう肉も残り少ない。原付にまたがれば燃料もレッドゾーンなので要給油です。
 まずコンビニでガス代と通販の振込み。通販は受付機(正式名称不明)からやるらしいが、行き当たりばったりだったのでできなかったと言う愚かさ。やむ終えずガス代だけ振込み。その後元気のなくなってきた原付を給油し、米と他もろもろを購入。ここまでは普通。
 んが、帰った私は通販の振込みができなかったことを負けと認識し、早くも雪辱戦を考える。ネットで調べて2分で解決!まだエンジンもさめていない原付で再出発。あっさり成功。こんなことができるのもエンジン付きのおかげ。
 そんな科学の力の恩恵をもろに受け帰宅。