ドロップハンドル化 調整終了

ドロップハンドル

 ひそかに進んでいたクロスバイクのドロップ化。費用4万円。すでに安いロードバイクが一台買えるのは、本人が一番わかっていることである。
 マルチポジションに憧れ、いざ乗ってみて感想第一声「しんどい」。あの強い前傾姿勢になれてなく、フラットバーに乗って10年以上なので、補助ブレーキ(エイドアーム)をつけていなければいつものサイクリングコースを走ることもままならなかっただろう。そのためひたすら練習。今ではだいぶ慣れてきました。
 ドロップハンドル化による意外な影響は、以前酷評したスペシャライズドのアバターのすわり心地がいいことが判明。前傾姿勢になればなるほど支えてほしい場所が支えられているというのがわかる。


 ドロップハンドル化はホームページの自転車コーナーのコンテンツとしてよさそうですが、ドロップハンドル化した人間から言わせてもらいますと、はじめからドロップハンドルの自転車に乗ることを心のそこから勧めます。手間も費用もかかりますし、なによりフレームがドロップハンドル向けじゃありませんから。