ぼくらの自転車 未来予想図


 クォークってさすがにフルオーダーしただけあって欠点が見つからない。いろんな思いが詰まっているせいかかなり重いが…。
 実家でスタンバイのスコットはあれはあれでいいが、問題は残り2台の自転車。
 こうやってあれやこれや考えているのが、自転車乗りの至福のひと時。
 まずはメリダ。もはやメインをクォークに譲ってもうすぐ半年。いろいろ考えた結果、行きついた答えはフォタリング車両。

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) エクステンダー CK810

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) エクステンダー CK810

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) デイパックボックス KT811

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) デイパックボックス KT811

 リクセンカウルのエクステンダーを購入し、これに以前飼買っていたフロントバッグを付けて、デジタル一眼レフの輸送を行う。なんでフロントバッグをわざわざシートポストにつけるのかというと、ハンドルがふらふらして怖い思いをしたため。シートポストにつけるとそれはそれで問題になりそうだが、それは使ってみて最終決定。 亀裂の入ったストラディアスの代わりに、そのモデルチェンジ版のクローザーを懲りずに購入。本当はRIBMOが欲しかったのだが、無かったのでしょうがなく。ただ、このタイヤも寿命が短いらしく、素直にツアラーにしといた方が良かったかもしれない。
 あと、現在ブルホーンハンドルだが、やっぱりドロップの方が利点が多い。クォークで街乗りしててつくづく思う。ブルホーンはブレーキのかけやすさでは確かに良いが、思いのほか姿勢がつらい。ショートリーチのブルホーンなんかあるといいのだが、ここは素直にドロップハンドルに戻したい。が、以前使っていたアナトミック形状は個人的に最高に使いづらく、シャローに変えたいところ。もういっそランドナーバーにしてしまおうかとも思ってる。ただ、いろいろ面倒なので保留中。また、10速、もしくは9速化。ペダルのSPD化なども検討中。血迷ってDHバーを付けようかとも思ってる。どこに行くメリダ…。
 ちなみに買い換えるならGIOS PANTO。青の後継機は青。

 今度はメトロ。こいつはアップグレードできないから素直に新車を買おうと思う。BBを交換しようとクランクを抜こうとしたら、あまりにクランクのねじが弱くてクランクが抜けずに、ねじ山がつぶれた経験あり。だから工具箱には今も使われないBBが残っている。すでにあちこちガタが出始め、普通に使うには問題ないが、あまり気分のいいものでもない。
 後継には最有力候補はブロンプトンだが、これは実家に戻って試乗してみて最終決定。次点にBD-1。買うならチェレステのフレッタ。走行性能はBD-1の方が確実に上だが、折りたたみ寸法がメトロより大きくなるのはいただけない。ダホンのスピードプロTTも長距離には強そうだが、またダホンか、というのとクォークと若干色がかぶりそうなので除外。なにより折りたたみ性能を重視したい。
 うまくブロンプトンがもらえれば、BD-1を買うと思う。ビアンキバージョン安いし。そして将来的には夢の青赤緑のミニベロが勢ぞろいするかもしれない。青はパント、赤はブロンプトン、緑はBD-1フレッタ。

 ちなみに私、なぜか青赤緑でものを集めたがる癖がある。なんかバランス良く感じてしまう。