センタースタンドに見るメリダの危機


かつてメリダについていたセンタースタンドが余っていたので、せっかくだからスコットに付けてみた。
そこで驚愕の事実が判明してしまった。
メリダのBBの低さが露呈したのだ。
サスペンションフォークからリジットフォークに変わり、前々からメリダのBBが低いと感じていたが、まさかここまでとは…。このセンタースタンドをメリダに付けたとき、一番短く、一番角度を付けてなんとか立つ程度だった。26inから700C対応で、大きいほうの700cだとスタンドの脚を伸ばすのが普通なのに、一番短くても足りなかったのだ。
この時点でおかしかったが、スタンドとの相性が悪いだけ…。そう思っていた。
が、スコットに付けてみると、ジャストフィット。むしろ少し足を伸ばさなければいけないぐらいだった。安定性もばっちりで、これは一つの結論を出すにいたる。

メリダのBB位置が低すぎる。

ペダル回しててもガリガリ地面にするし、今回の件でかなりBB位置が低いことを実感した。少しずつ、メリダを手放す決意が固まってきた…。


オマケ

かつてクォークについていたサイクルコンピューターをスコットにインストール。サイコンの厚みもあって、シンプルだったハンドル回りが突然醜く。やっぱりスコットはシンプルなのが一番似合いそうだ。