赤のブロンプトン


親のブロンプトンを無断で借りてみた。最近夕立が多く、おちおち自転車で走れず、今日もまた然り。とりあえずブロンプトン(台湾)のご紹介。

ブロンプトンを語るのに言葉は要らない。この写真で大体分かって欲しい。後ろにいるMTBのスコットと比べると、畳むと26inタイヤとほぼ同じ大きさまで小さくなる。

参考までに我が愛車メトロ(の生まれたままの姿)と対比。後ろのメリダはタイヤが700Cで26インチのスコットより一回り大きいが、それでもメトロは数周り大きい。だが、メトロには折りたたみにロックがかからないので動かすとすぐにバラけるが、ブロンプトンはすべてにロックがかかるので、折りたたんだ状態での持ち運びは楽。なんといっても畳んだ状態でキャリアのコロで転がせるのは強い。

そして展開すると、ポジション、ホイールベースはほぼ同じになる。どうでもいいが、このブロンプトンにはなぜかサイドスタンド装備。
乗ってみたかったが、先に述べたようにこの後急に雨が降り出して外出できず。走行性能はまたの機会。

オマケ

 台湾製の証のひとつ。安っぽいフック。イギリス製でも今年からようやく"ちゃんとした"フックが装備された。これがなんなのかはブロンプトン乗りだけの秘密だ。あると便利。というか日本人的感覚で言えば無いのがおかしい。