フィルムスキャナ導入試験


 実家にあるスキャナを使って、偶然発見したネガでテスト。
 昔はこんなもんしか撮って無かったです。自分のカメラじゃないし。
 スキャナはcanoscan lide80というモデル。初のフィルムスキャナ機能付スキャナーです。

 部屋を漁っていたら莫大な量の写真が発見されたのだが、発見されたネガはわずかフィルム一本分のみ。
 プリントされた写真を見ると、500枚以上あるので、20本以上のフィルムを消費したはず。どこへ行ってしまったのやら…。

 そしてこのフィルムはF-2F-16祭り。見た感じ築城基地っぽいな。曇りってことは2度目かな?そういえばデジ一買ってから航空祭に言ったのは岐阜基地の一回ぽっきり。70-300mmも手に入ったし、たまには機動飛行する戦闘機を撮ってみたいものだ。AFが間に合えば。

 フィルムスキャナの性能については見てのとおり。当時はカメラのことなんか何も分かってなかった。おかげでピンボケ写真ばかりでテストにはあれだが、見た感じは及第点じゃないだろうか?最後のRF-4はピンボケだったがデジタルパワーで克服。だが、やっぱり無理なもんは無理っぽい。
 今後はOM30等でお店に焼いてもらったものと見比べてみようと思う。
 また、今回自分でスキャンしてみてフィルムのラチチュードの広さにびっくり。アンダーな写真も普通にできるし、オーバーもまた同じ。ラチチュードって何?て人はググってね。

 ちなみにこれはプリントされたものをスキャンしたもの。プリント時にかなり補正されるようだ。トップの画像はちょっと暗部を持ち上げているのでコントラストは低めだが、プリントは結構コントラストが高くなっている。トリミングも結構されていて、プリント時には機首が切れていたりして失敗写真かと思えば、ネガではしっかり写ってたりする。