竹レンズ 復活の旅 前編


 デジャブが…。
 まあとにかく、東京のオリンパスプラザに行ってきました。



 ギャーーーー!レンズの中からなんか出てきたーーー!


 というのがことの発端。14-54mmが最近どうもズーム時に引っ掛かりがあるな〜、と思っていたらこういうこと。防水のパッキンが飛びててきました。
 実家で発症し、関東に戻るなり電光石火で修理に行きました。というか、今日から出勤だと思って元気いっぱいで仕事してたら、どうも今日まで休みだったらしく、逃げるように東京へ。
 しかし東京に行くのは大変だ。とにかく電車の乗り換えが大っ嫌いなので、なんとか一回の乗り換えだけに抑えたのだが、それですら面倒だ。というか、もう線路がありすぎてわけわかりません。人も多すぎてわけわかりません。天気が良ければ自走してましたが、なんか微妙なので電車を使う羽目に。
 まあ右往左往したのち小川町のオリンパスプラザへ。一応ギャラリーとしても機能しているので、どこぞのリコーとはビルの風格が違う。

 修理受け付けは2階。もう門構えからリコーとは違う。対応は電話ではなくちゃんと人間だし、整理券を配る機械も設置。なんかまるでサービスセンターのようだ。
 入ると先客がいて、受付になんか小難しいことを注文していた。なんだこいつ、全く話がわからない。ちなみにE-30に3535マクロをつけていた。受け付けは二人体制なので、自分は自分のことをする。受付にレンズを見せるなり「あ、これは分解修理ですね」とあっさり入院決定。保障も効くようで、無料修理となった。というかGX200は自分が悪いが、今回は自然故障なので、保障がでなきゃ困る。
 GX200の時はその日のうちに退院したが、オリンパスは1週間かかるそうだ。まあ見たところリコーみたいに目の前で修理してくれるわけでもなさそうだ。ということで、今週一週間は竹レンズとお別れ。そしてこんにちは18-180mm。
 まあ問題は受け取りが平日しかできないから、そう都合よく休みが取れるかどうかということ。来週はこのレンズが活躍する舞台を用意しているので、それまでには間に合ってほしい。
 用も済んだので早々と帰宅。見事に会社帰りの時間とかぶり、満員電車に揺られる羽目に。ああもう、電車はこりごりだ…。


 そうそう、手ぶらでで帰るのも勿体ないので、そうそう手に入らないパーツを買ってきました。

 E-620から採用された新アイカップEP-8です。店頭では多分置いてない。

 ほら、E-30のEP-5と比べるとこんなに違うゾ!!というかメガネな人向けの改造。ちょっと薄いが、この薄さが大き…いや微々たる差か…。



<メモ>
 近くの中古カメラ屋にオリンパスカメラ入荷。OM-10、OM-2など。某所のOM-1がレンズ込で3万。こちらは2万で買える。う〜ん…。同時にE-1も並んでいたが、こちらも気になる。性能はE-30がはるかに上だが、作り込は半端なさそうだ。OM-1と同じで一度は手にしたい。まあボディばかり増やしても意味がないので、やはりOMボディよりもレンズだろうか?う〜ん、迷う。同じく入荷したパナのG1だけど、L10と並べられると本当にただ小さくしただけなデザインだと気づく。