我が道を行け

メリダ ver3.0

 数日前、徹夜の作業で自転車の大幅パーツ変更その4が行われました。で、度重なる問題により試走できず、やっと今日試し乗りしてきました。
 今回の変更点は多々。まずタイヤがマキシスのデトネイターからパナレーサーのツアラーに変わりました。28cから26cにタイヤが変更になり、それに合わせチューブを同じくパナのR-Air。また、今回一番の肝、シフターをSTIからバーエンドコントローラーに変更です。理由はどう調整しても事故の衝撃でフレームがゆがんだりして変速がばっちり決まらないから、です。それにあわせブレーキレバーを購入し、同時にバーテープも交換。ついでなのでスピードメーターも、ケイデンスを計りたいがためにキャットアイエンデューロ8からトピークのコンプ140に変更。さようならバイト代。また、すっかりドロップハンドルにもなれて使わなくなったテスタッチのエイドアームを取り外し、軽量化目的で街乗り必須アイテムであるスタンドも取り外し。それでもちっとも軽くなった気がしない。
 以前までタイヤもバーテープも「青」で統一していましたが、今回は大人しめにすべて黒。非常に落ち着いたイメージになりました。ただ、落ち着きすぎている気もしますが。
 天候が悪く、雨の降りそうな中出発。試走なので、ヘルメットも被らずラフな格好で。軽く走ってみると、ムムム、変速が難しい。ちょっと動かすだけで次のギアに飛ぶのだが、シャリシャリ音がするのだ。微調整するつもりがカシャン、と次のギアに飛んでいく。フロントは以前からフリクション式だが、フロントはギアが3枚しかなく、またディレーラーの位置が目視できるので最適な位置に持っていくのは容易だった。だが、リアは一筋縄ではいかない。しかし、人間なんでも慣れるもので、一日走ればすっかり変速できるようになる。しかし、ブレーキレバーが左右に動かないことにものすごい違和感が。時折無意識にレバーを倒そうとする私がいる。完全に慣れるのはいつのことか。