インテリアに興味アリ


 物を撮るのが好きだ。好きなのだが、あまり撮るものがないのが目下の悩み。基本的にインテリアには興味はあるのだが、あるだけで行動に移したことはない。いつか自分の部屋を持った時は洒落た部屋でも作ってやろうと思うのだが、かつて自分の部屋を持った時の経験からすると、うまくいかないだろう。でも、支給されたベッドと机だけの生活は、いつか抜け出したい。
 E-30のキットレンズである14-54mmはかなり寄れる。そのためちょっとしたマクロ撮影も可能だ。どのくらいまで寄れるのか?というと、うっかりプロテクトフィルターに当ててしまうほど寄れる。しかし寄れるだけであって、撮影倍率はマクロレンズには及ばない。
 しばらくマクロ撮影はGX200の独壇場だったが、このレンズを買ったおかげで大きく撮影の幅が広がった。現在保有するレンズでマクロ撮影能力が最も高いのは意外にも主砲*1なのだが、最高に使いにくすぎる。やはり手持ちでも楽に撮れる14-54mmが使いやすい。
 かといってGX200の出番がなくなることはない。やはりマクロのリコー。マクロに強いレンズと、映像素子の小ささで、小物を撮るのに大活躍。コンデジといえどストレスなく操作できるこのカメラは凄すぎる。


 ちなみに上の腕時計は就職祝いに買ってもらったもの。酷使の結果メタルバンドのピンが切れ、現在戦線離脱中。我が家では入学などのお祝い事には時計を買うのが習慣だ。高校の時に買ってもらった時計も保管していたが、引越しのさなか、どこかに行ってしまった。どこかに行ってしまう最大の理由に、時計は好きだが、時計を付けるのが嫌いということがある。なんか体に何か付けるのが嫌なのだ。あと、アナログ時計「チクタクチクタク」という音が聞こえると気になって眠れない体質。だから私の部屋には時計が無い。最近はチクタク言わない時計が普及してきたので、今度部屋を持つときは時計が設置できそうだ。
 そんな私は生涯一貫してアナログ時計使いです。

*1:ED 70-330mm F4-5.6