自転車と一眼


以前も同じことを感じたが、やっぱり自転車とカメラの相性は悪くない。が、カメラが一眼となると話は別。当時は

 これからはクォークで走るのがメインのときは素直にGX200だけ持っていくことにします。いくら軽いフォーサーズシステムでも重いものは重い。出番もGX200の方がはるかに多かった。

 などと書いたが、E-30という新しいおもちゃを買ってからは、もう持ち歩きたくてしょうがない。ということで、ロードバイクに乗るときでも関係なく担いでいきます。まあ走行後の反省会で、やはりサイクリング中は荷物を減らすのが最優先だという結論に行きつく。
 ああ、成長しないな、自分。
 気付けば桜も咲き、暖かな陽気は春そのもの。調子に乗って薄着で外出したら風は冬の寒さで心底公開。ペダルを漕げば温まる!という考えで意味もなく高速巡航!していたが、基本的に写真撮影がメインになってほとんど自転車を押して歩く。風が、冷たかどです。

 最近だいぶカメラにも詳しくなって、一眼を見つけると自然と目がそっちに流れる。ロードバイクを見ると咄嗟に「どこのメーカーだ!?」と意味もなく探ってしまうのと同じ。で、どいつもこいつも白いレンズ*1や赤いグリップ*2ばかりで、あまり面白くない。結局自転車もジャイアントである確率が高いのとそれ以上に、カメラ業界はキヤノンニコンが9割占めている気がする。が、今日は珍しくホヤ…もといペンタックスを発見。しかし、オリンパスは未だかつて見たこともない。逆にキヤノンニコンユーザーからの「なんだあれ?」的な目で見られた時、なんか優越感を覚えるのはなぜだろう?